「香港独立」を描いた映画のせい?香港版アカデミー賞、中国で授賞式の生中継禁止か―台湾紙

Record China    2016年2月24日(水) 7時10分

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22日、今年4月に開催される香港のフィルムアワード・第35回金像奨について、中国当局がテレビやウェブサイトでの生中継を禁止するとの通達を出したと報道されている。

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2016年2月22日、今年4月に開催される香港のフィルムアワード・第35回金像奨について、中国当局がテレビやウェブサイトでの生中継を禁止するとの通達を出したと報道されている。聯合報が伝えた。

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中華圏の3大フィルムアワードの一つで、香港版アカデミー賞と紹介されるのが、毎年春に開催される金像奨だ。今年は4月3日に授賞式が行われるが、中国メディアを統括する国家広播電影電視総局(広電総局)と中共中宣伝部がこのほど、テレビ各局や主なポータルサイトに対し、その模様を生中継しないよう通達を出したと報じられ、話題になっている。

生中継を禁じる主な理由として報じられているのが、「国の方針と合わない言論や映像が社会に悪影響をもたらさないため」というもの。金像奨だけでなく、今年秋に開催される台湾版アカデミー賞・金馬奨についても、生中継を禁止する対象になっているという。

最近の香港・台湾での政治情勢の変化が理由ではないかと指摘されているが、もう一つの大きな存在が、金像奨の最優秀作品賞にノミネートされているインディペンデント映画「十年」だ。5人の監督によるオムニバス作品だが、未来の香港をテーマに、「紅衛兵の再登場」「広東語の消滅」「香港独立」などが登場する。映画が注目され、作品に関する言論が増えるのを阻止するための措置ではないかとみられている。(翻訳・編集/Mathilda

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