拡大
17日、江蘇省・天津市の両天文学会は、18日午前にも獅子座流星群が極大を迎えると発表。18日夜から19日朝にかけてが最も観測に適しているという。写真は04年に観測された獅子座流星群。
(1 / 2 枚)
2007年11月17日、江蘇省・天津市の両天文学会は、18日午前にも獅子座流星群が極大を迎えることを発表した。18日夜から19日朝にかけてがもっとも環境に適しているという。
【その他の写真】
獅子座流星群の母胎はテンペル・タットル彗星。太陽付近を通過した際にダストが放出されるが、地球が彗星の軌道を通過する際、残っていたダストに衝突、流星群が生まれることとなる。
03年以来、流星群の個数は減少傾向にあるが、専門家によると、日食・月食などと違い、流星群の個数は事前に正確には予測できないという。幸運ならば明るく長い尾を引く美しい流星を見られる可能性もあり、天文ファンはぜひ夜空に注目してほしいと訴えた。(翻訳・編集/KT)
ピックアップ
この記事のコメントを見る