<北京五輪>自爆テロなどの対策にイスラエル警察のノウハウを導入―中国

Record China    2007年11月17日(土) 13時25分

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13日、中国警察はイスラエル警察から自爆テロなどさまざまなテロに対応するノウハウの提供を受けることが明らかとなった。資料写真。

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2007年11月13日、中国警察はイスラエル警察から自爆テロなどさまざまなテロに対応するノウハウの提供を受けることが明らかとなった。『国際先駆導報』が伝えた。

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イスラエル警察のミッキー・ローゼンフェルド報道官によると、来年3月にも中国警察の代表団がイスラエルを訪問、約1か月にわたりテロ対策の教習を受けるという。イスラエル警察のテロ対策能力は世界トップクラスとして知られており、歴代五輪のセキュリティ業務に協力してきた。

1972年、ミュンヘンオリンピックでパキスタンのテロ組織「ブラックセプテンバー」によりイスラエルの五輪選手11人が殺害された事件はあまりにも有名。以来、イスラエルの五輪代表団は特別なセキュリティを要請してきたが、北京五輪でも同代表団には24時間体制の特別警護が実施される。(翻訳・編集/KT)

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