北朝鮮・金正恩第一書記、「衛星をもっと打ち上げるべき」=米国ネット「中国とロシアのおかげだ」「あの小さなナポレオンを暗殺できないのか?」

Record China    2016年2月17日(水) 10時50分

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16日、AP通信は朝鮮中央通信の報道を引用し、北朝鮮の第一書記は衛星をもっと打ち上げるべきだと述べたと報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年2月16日、AP通信は朝鮮中央通信の報道を引用し、北朝鮮の(キム・ジョンウン)第一書記は衛星をもっと打ち上げるべきだと述べたと報じた。

北朝鮮は7日、国際社会が計画を中止するよう警告したにもかかわらず、衛星と称して事実上の長距離弾道ミサイルを発射した。朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党は13日、衛星打ち上げに貢献した科学者や関係者を招き、宴会を開催した。金第一書記は演説で、打ち上げは国民に自信と勇気を与えたと述べ、敵国が北朝鮮に対してますます常軌を逸した態度になっているために衛星の打ち上げを決断したと述べ、さらに衛星を打ち上げるべきだと強調した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「彼は北朝鮮に向かって打ち上げられるミサイルを求めているのか?」

「私たちの政府は何を待っているんだ?」

「東西ドイツは統一できた。だが、朝鮮半島の統一ができるとは思えない」

「誰か、あの小さなナポレオンを暗殺できないのか?」

「誰かが、つまり中国があの国のロケットを撃墜すべきだ」

「米国のお金が最終的に米国に向けたミサイル発射に貢献したということだ」

「中国とロシアのおかげだ。決して忘れない」

「彼は国民に食べ物を供給すべきだ。みんな、飢えているんだよ」

「北朝鮮に侵攻すべき時が来た」

「そのうちに中国は北朝鮮をコントロールできなくなり、後悔することになるだろう」(翻訳・編集/蘆田)

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