北朝鮮、朝鮮人民軍総参謀長の総参謀長を処刑か=米国ネット「北朝鮮では解雇されることはなくて、処刑される」「彼は金氏の髪形をからかったのか?」

Record China    2016年2月11日(木) 11時50分

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10日、ロイター通信は韓国メディアの報道を引用し、北朝鮮が李永吉(リ・ヨンギル)朝鮮人民軍総参謀長を処刑したとみられると報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は金正恩第一書記。

2016年2月10日、ロイター通信は韓国メディアの報道を引用し、北朝鮮が李永吉(リ・ヨンギル)朝鮮人民軍総参謀長を処刑したとみられると報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

聯合ニュースなど複数の韓国メディアの報道によると、李氏は今月初めに、汚職と分派活動などの疑いで処刑されたとみられるという。金正恩(キム・ジョンウン)第一書記は2011年の就任以来、朝鮮人民軍のトップの人事を何度も変更している。また、2013年には金第一書記の叔父で実質上のナンバー2だった張成沢(チャン・ソンテク)氏を処刑している。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「北朝鮮では、どの程度の汚職をすれば処刑されるのだろう?」

「もちろん、彼は米国のスパイだったんだろうね」

「自分の叔父の命さえも奪ってしまうような人物の下で、誰が働きたいと思うだろうか?」

「李氏は核実験やミサイル発射に反対の立場を示していたのだろう」

「米国でも汚職の罪で政治家を処刑することができたらいいのに…」

「北朝鮮では解雇されることはなくて、処刑される」

「もし米国も、うそをついた政治家に対して同じ対応をしていれば、本当に国民のためになる政府になっていただろうね」

「彼は金氏の髪形をからかったのか?」(翻訳・編集/蘆田)

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