北朝鮮、寧辺の核施設でプルトニウム抽出の可能性=米国家情報長官が見解示す―米メディア

Record China    2016年2月10日(水) 8時20分

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9日、AP通信によると、クラッパー米国家情報長官は、北朝鮮が寧辺の核施設でプルトニウム生産黒鉛減速炉を再開しており、数週間から数カ月の間にプルトニウムを抽出する可能性があるとの見解を示した。資料写真。

2016年2月9日、AP通信によると、クラッパー米国家情報長官は、北朝鮮が寧辺の核施設でプルトニウム生産黒鉛減速炉を再開しており、数週間から数カ月の間にプルトニウムを抽出する可能性があるとの見解を示した。

クラッパー長官は9日、上院軍事委員会の公聴会に提出した書面で、北朝鮮が寧辺の核施設でプルトニウム生産黒鉛減速炉を再開しており、数週間から数カ月の間に核兵器製造のために必要なプルトニウムを抽出する可能性があるとの見解を示した。

この報道に、米国のネットユーザーからは、「北朝鮮の『衛星』を撃墜することはできないのか?」「中国は北朝鮮に人を派遣してこの問題を一気に解決すべきだ!」「CIA(米中央情報局)を排除して、本土の防衛はFBI(米連邦調査局)に任せるべきだ」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)

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