平昌五輪のコースはゆるすぎ、軟らかすぎ?五輪メダリストが批判―米メディア

Record China    2016年2月6日(土) 18時20分

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6日、米AP通信によると、18年平昌冬季五輪のアルペン競技コースを試験滑走した五輪メダリスト「角度が不十分で雪も軟らかすぎる」と批判した。資料写真。

2016年2月6日、米AP通信によると、18年の韓国・平昌(ピョンチャン)冬季五輪のアルペン競技コースを試験滑走した五輪メダリスト「角度が不十分で雪も軟らかすぎる」と批判した。新浪体育が伝えた。

コースを滑ったのは、ソチ五輪男子滑降銀メダリストのクリストフ・インナーホッファー(イタリア)。「滑降競技では時速130〜160キロで滑り降りなければならない。だから『滑降』というんだ。しかし平昌のコースでは同96キロしか出ない。多くの人が『これを滑降と呼べるのか?』と疑問に思うだろう」と語った。

しかし、インナーホッファーの意見はむしろ少数派。ソチ五輪の男子大回転を制したノルウェーの選手は「条件はいい。雪質も光の具合も良好で、いい滑りができると思う」と説明。「コースがゆっくりに感じるのは彼らがスピード好きだから。人によって好き好きだと思う。試合には十分だ」と話している。(翻訳・編集/大宮)



   

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