「国旗騒動」台湾アイドル応援で中国から“封殺”された!韓国事務所の元練習生タレント明かす―台湾

Record China    2016年2月5日(金) 4時40分

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3日、国旗騒動で話題になった台湾人アイドルを応援したことで、女性タレントの馨亞が中国での仕事を失ったことを明かした。写真は馨亞。

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2016年2月3日、国旗騒動で話題になった台湾人アイドルを応援したことで、台湾の女性タレント・馨亞(シンヤー)が中国での仕事を失ったことを明かした。NOWnewsが伝えた。

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韓国の女性ユニットTWICEのメンバーで、台湾出身のツウィ(TzuYu/周子瑜)がこのほど、テレビ番組に台湾の旗を持って出演したことが問題視された。これを「国旗」とは認めない中国で批判の的になり、謝罪に追い込まれる騒動に発展した。

馨亞はツウィと同じ16歳で、過去には韓国の芸能事務所の練習生だったこともあり、共通点が多い。国旗騒動の時にはメディアを通じてツウィにエールを送っていた。これが中国側の目を引いたためか、出演予定していた複数のイベントは主催側から断られ、メディアのインタビューも取り消しに。“封殺”対象になっていることを明かした。

韓国の大手事務所エスエムエンターテイメントの練習生だった馨亞は、過酷なスケジュールに耐えられず、約半年で台湾に戻っている。食べ盛りの年頃にもかかわらず、量を厳格に管理され、実家への電話もチェックされるなど、制限だらけの生活に疲れ果てたことを明かしている。(翻訳・編集/Mathilda

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