あんなに美しかった女優コン・リーが…「中国版マレフィセント」が81歳の老女に―中国

Record China    2016年1月31日(日) 11時20分

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30日、来月上映の3D映画「西遊記之孫悟空三打白骨精」から、美貌の妖怪を演じる女優コン・リーの81歳の老女姿が公開された。

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2016年1月30日、来月上映の3D映画「西遊記之孫悟空三打白骨精」から、美貌の妖怪を演じる女優コン・リー(鞏俐)の81歳の老女姿が公開された。網易が伝えた。

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前作は14年に公開され、中国映画の興行記録としては歴代4位につける好成績をマークした「モンキー・マジック 孫悟空誕生」。続編の「西遊記之孫悟空三打白骨精」がいよいよ、来月8日に封切りを迎える。

ヒロインは美貌の妖怪・白骨精(白骨夫人)を演じる女優コン・リー。重厚な文芸映画が多いコン・リーが、こういった娯楽色の強い作品に出ることは珍しく、見どころの1つとなっている。この映画では18歳から81歳までを代役なしで演じている。

このほど公開されたコン・リーの老けた姿が話題だ。映画ポスターでは、「中国版マレフィセント」と言われるほど神々しい美しさを見せたが、81歳のコン・リーは見事なシワシワぶりで本人とは分からないほど。なお、これはコン・リーがこれまで演じてきた役の中で、最高齢になるという。

コン・リーによると、老け役のメークには毎回8時間をかけ、自分でも大満足の仕上がりだった。81歳の姿で撮影現場に行くと、おばあさん役のエキストラだと勘違いされ、誰も彼女だと気づかなかったという。(翻訳・編集/Mathilda

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