台湾の次期総統に安倍総裁の書状が手渡される=中国ネット「蔡英文に希望を託した台湾に未来はもうない」「武力での台湾問題解決に賛成」

Record China    2016年1月29日(金) 14時50分

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28日、中国メディアの環球網は、古屋圭司元拉致問題担当相が民進党の蔡英文氏と会談し、安倍晋三首相の党総裁としての書状を蔡氏に渡したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2016年1月28日、中国メディアの環球網は、古屋圭司元拉致問題担当相が次期総統に決まっている民進党蔡英文氏と会談し、安倍晋三首相の党総裁としての書状を蔡氏に渡したと伝えた。

環境網によると、書状には日台の信頼関係をさらに深めたいという趣旨の内容があったという。また、蔡英文氏は日本に対して、台湾が希望する環太平洋連携協定(TPP)参加についての支持を求めたという。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「多くの言葉はいらない。とにかく台湾統一」

「台湾接収は中国の歴代指導者たちの夢だ。早く台湾を取り戻してほしい」

「武力での台湾問題解決に賛成」

「安倍首相は蔡英文氏にラブレターを渡したんだな?李登輝氏が怒っているぞ!台湾問題はもう武力で解決するしかないな」

「台湾を解放すると同時に沖縄も解放しよう」

「日本が台湾と国交を結ぶなら、中国は直ちに日本と断交する」

「蔡英文に希望を託した台湾に未来はもうないな。中国政府がどう処理するかをよく見るがいい」

「日本はずっと中国の感情を傷つけ続けている。日本製品を買い日本へ旅行に行く人には国家の尊厳などない」

「台湾や日本に旅行へ行き、爆買いして在庫処分を手伝う中国人は気骨がなさすぎる」

「みんな、日本製品を買うのをやめ、日本旅行をやめよう。そうすれば日本経済はすぐに落ち込む」(翻訳・編集/山中)

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