Record China

ヘッドライン:

「いやらしくて低俗すぎ」で配信禁止、中国の超人気時代劇ドラマがネットから消える―台湾紙

配信日時:2016年1月23日(土) 23時40分
拡大
22日、中国の時代劇ドラマ「太子妃升職記」が、「公序良俗を害する」として動画配信を禁止されたことが明らかになった。
(1/2枚)

2016年1月22日、中国の時代劇ドラマ「太子妃升職記」が、「公序良俗を害する」として動画配信を禁止されたことが明らかになった。聯合報が伝えた。

その他の写真

先月スタートしたばかりのドラマ「太子妃升職記」が、中国メディアを統括する国家広播電影電視総局(広電総局)の指示により、強制的に配信を打ち切られたことが明らかに。理由について同ドラマの監督が、「公序良俗を害する」という通達があったことを認めている。

「太子妃升職記」は現代のチャラ男が過去にタイムスリップ、しかも女性に変身してしまい、後宮に入って皇后の座を目指すという宮廷ドラマ。同性愛や赤裸々な描写も含まれ、その低俗っぽさが逆に話題となり、動画再生回数が24億回を超えるほどの人気を獲得。「太子妃升職記」は製作費900万元(約1億6000万円)の低予算ドラマだが、この回数は同6000〜7000万元(約11〜13億円)の超大作ドラマでないと達成できないほどの数字だ。

広電総局ではネット動画の内容管理を強化しており、過激な性的描写をはじめ、不倫、一夜の過ち、暴力、誘拐、違法薬物使用、賭博などといった描写を制限している。

昨年は時代劇ドラマ「武媚娘伝奇」で、女優たちの胸元を強調した衣装が問題視され、一時放送が中止に。再開した時には胸元が全て消え、顔のアップばかりの映像となってしまった。「太子妃升職記」については、こういった修正後の配信再開さえ認められない様子で、ネットユーザーからは「残念だ」との声が聞かれる。(翻訳・編集/Mathilda

関連記事

バラエティー番組の韓国ブーム終了、次は日本の人気番組の時代?新たな問題の指摘も―中国

30日、韓国のバラエティー番組のフォーマット権を買い尽くした感のある中国で、来月からはいよいよ日本の人気バラエティーを導入した番組が放送される。今後は増加すると思われる日本発バラエティーの輸入だが、当局の規定に合わない表現も多いのが問題だという。

Record China
2015年10月31日 11時11分
続きを読む

ランキング