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10日、内モンゴル自治区東北部の根河市で、この冬初めての霧氷が観測された。林には真っ白に氷化粧をほどこした木々が見渡すかぎり広がり、美しい風景を作り出している。
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2007年11月10日、内モンゴル自治区東北部の根河市で、今年の冬に入り初めての霧氷が観測された。
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霧氷とは、氷点下の時に霧が木の枝などに付着し白い氷層ができる現象。中国では「氷花」「銀枝」「水汽花」などとも呼ばれる。
根河市では降雪が続いた後に気温が上昇して雪が融け、前夜また急激に気温が下がったため、濃い霧が出現した。林には真っ白に氷化粧をほどこした木々が見渡すかぎり広がり、美しい風景を作り出していた。(翻訳・編集/藤野)
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