大麻騒動から1年半、ジャッキー・チェン最新作に息子ジェイシー・チャンも出演―中国

Record China    2016年1月16日(土) 13時20分

拡大

15日、ジャッキー・チェンの最新作「鉄道飛虎」に、14年に大麻騒動を起こした息子で俳優ジェイシー・チャンが出演していることが明らかになった。写真はジェイシー・チャン。

(1 / 2 枚)

2016年1月15日、ジャッキー・チェン(成龍)の最新作「鉄道飛虎(Railroad Tigers)」に、14年に大麻騒動を起こした息子で俳優ジェイシー・チャン(房祖名)が出演していることが明らかになった。騰訊が伝えた。

その他の写真

このほど台湾メディアが、ジャッキー・チェンと親交の深い俳優エリック・ツァン (曾志偉)が語った内容を報じたもの。ジャッキーの最新作で、第二次大戦下の中国を舞台に、抗日ゲリラ隊を描く「鉄道飛虎」に、ジェイシー・チャンも出演していることが明らかになった。

ジェイシー・チャンは14年8月、大麻使用が明るみになり身柄を拘束され、翌月逮捕された。約6カ月間を留置所で過ごし、昨年2月に出所。どのような形で芸能活動を再開するのか注目されてきた。

父親のジャッキーと映画で共演するのはこれが初めて。以前から「七光り」を嫌っていたジェイシーが親子共演を決めた大きな理由は、当時一緒に身柄を拘束された俳優コー・チェントン(柯震東)のためだとされている。と言うのも、中国映画界では今もコー・チェントンへの“封殺”が解けていないまま。ジェイシーが先に映画復帰することで、コー・チェントンへの締め付けも自然に緩和されるのではないかとの見方をしている、と報じられている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携