日本の一般的な建築工程がすごすぎると中国ネットで話題に=「日本とは100年の差がある」「民族性が違うから見習えない」

Record China    2016年1月17日(日) 22時0分

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13日、中国版ツイッター・微博で、日本の一般的な建築工事の様子が中国とは違ってすごいと紹介する投稿があった。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は日本のビル建築。

2016年1月13日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、日本の一般的な建築工事の様子が中国とは違ってすごいと紹介する投稿があった。

投稿者は、日本の建築現場で建築ごみやほこりが少なく、おから工事もほとんどない理由について、建築材料の多くが工場で作られてから運ばれてくることや、ほこりが舞い上がるのを防ぐために建築物全体を覆っていること、非常に効率的に建築作業を行っていること、安全意識が高く適切な措置がされていること、厳格な検査制度があること、建築現場が整頓され整然としていることなどを紹介した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これは日本から学ばざるを得ない」

「遅れていることは別に恐くない。重要なのは学ぼうという心だ」

「香港とは50年の差があり、日本とは100年の差があるな」

「前にドイツでの建築方法を見たけど、日本のこれとほとんど同じだった」

「安全性、文明度、品質。大国が台頭するのに必要なものばかりだ」

「わが国で実現するのは当面無理だな。まずはごみの分別から始めないと」

「これは見習えないよ。民族性が違う。日本人は生まれながらにこういう民族なんだ」

「外国と比較すべきではない。われわれに必要なのは中国的特色だ。作っては壊し、また作っては壊す。そうすれば仕事ができて失業せずに済む」(翻訳・編集/山中)

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