最新作「美人魚」いよいよ公開へ、チャウ・シンチーが一般市民とスターフェリー乗船―香港

Record China    2016年1月13日(水) 12時10分

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12日、香港の俳優・映画監督のチャウ・シンチーが約200人の一般市民とスターフェリーに乗り込み、最新作「美人魚」をPRした。

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2016年1月12日、香港の俳優・映画監督のチャウ・シンチー(周星馳)が約200人の一般市民とスターフェリーに乗り込み、最新作「美人魚」をPRした。新浪が伝えた。

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チャウ・シンチー映画としては、13年のメガヒット作「西遊記〜はじまりのはじまり〜」から2年ぶりの最新作。旧正月の元旦を迎える2月8日から上映予定で、話題作が目白押しの新春映画シーズンの中でも、特に注目の一作となっている。

12日、香港・セントラルのスターフェリー乗り場に、チャウ・シンチーをはじめ、出演者で台湾の男性歌手SHOW(ショウ・ルオ/羅志祥)、オーディションで一般から選ばれたヒロインのリン・ユン(林允)が登場。約200人と一緒にフェリーに乗り込み、映画をPRした。また、一般市民に向けて1日限りの無料フェリーを提供している。

公開中のトレイラー映像では、オヤジが変身した人魚姫が登場するなど、チャウ・シンチーお得意のナンセンスギャグもたっぷり。コメディーと人魚姫を結び付けているが、人魚姫は子どもの頃から好きだった話で、今回やっと映画にすることができたという。

この日、フェリー乗り場には300人を超える人が詰めかけ、押し合うほどの大騒ぎに。付近に来ていた釣り客からは、「次回はフェリーじゃなく飛行機にでも乗ってくれ」と苦情が上がっていた。(翻訳・編集/Mathilda

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