2016年1月12日、昨年入籍した俳優ニッキー・ウー（呉奇隆）と女優リウ・シーシー（劉詩詩）の夫婦が雑誌インタビューで、共演作のドラマ「宮廷女官 若曦（ジャクギ）」が互いに恋心を抱くきっかけではなかったことを語った。中国時報が伝えた。

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中華圏だけでなく、アジア中に人気が飛び火した2011年の時代劇ドラマ「宮廷女官ジャクギ」。主演のニッキー・ウーとリウ・シーシーはこの撮影で交際するようになり、ゴールインしたと思われている。しかし、女性ファッション誌「Marie Claire」最新号のインタビューに登場した2人によると、それは大きな間違いだという。

リウ・シーシーが語ったところでは撮影当時、経験豊かなニッキー・ウーを「先生」としか見ていなかった。またニッキー・ウーによると、クランクアップから2年余りは、リウ・シーシーと連絡を取ることも少なかった。当時、自分の気持ちが本物なのか役作りの影響なのか分からず、あえて距離を置いたことを語っている。

2人は13年秋に恋人関係にあることを明らかにし、昨年1月に入籍。今年の2〜3月ごろに結婚式を行う予定だ。ニッキー・ウーによると、リウ・シーシーに抱いた第一印象は「おバカな子」。顔のアップがない撮影にもかかわらず一生懸命表情を作っている様子が、おバカでもあり、また素晴らしいとも感じたという。（翻訳・編集/Mathilda）