中国、元公安次官に汚職で懲役15年の判決=米国ネット「世界中どこでも汚職はできるが、国によっては捕まるということだ」

Record China    
facebook X mail url copy

拡大

12日、ロイター通信は中国中央テレビの報道を引用し、中国公安省の元次官で汚職の罪に問われていた李東生被告に対する判決公判が天津市第2中級人民法院(地裁)で行われ、懲役15年の判決が言い渡されたと報じた。資料写真。

2016年1月12日、ロイター通信は中国中央テレビ(CCTV)の報道を引用し、中国公安省の元次官で汚職の罪に問われていた李東生被告に対する判決公判が天津市第2中級人民法院(地裁)で行われ、懲役15年の判決が言い渡されたと報じた。

李被告は職権を利用して他人に便宜を図った見返りに2200万元(約4億円)に上る資産を本人や家族が違法に受け取ったとして、起訴されていた。李被告は、無期懲役判決を受けた周永康前共産党中央政法委員会書記の側近だった。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「汚職で刑務所に入るって?刑務所の人間を買収して早く出所するだろう」

「次はヒラリー氏の番だ!」

「米国に移住すべきだったね。米国ではある程度の地位に上れば、違法行為をしても起訴されないよ」

「米国では中国のように汚職が罰せられないのが残念だ」

「世界中どこでも汚職はできるが、国によっては捕まるということだ」(翻訳・編集/蘆田)



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携