2016年1月11日、歌手で俳優のアーロン・クォック（郭富城）が香港で3D映画「西遊記之孫悟空三打白骨精」をPR。恋人に関する質問にはノーコメントとしている。新浪が伝えた。

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前作は2014年に公開され、中国映画の興行記録としては歴代4位につける好成績をマークした「モンキー・マジック 孫悟空誕生」。第2弾の「西遊記之孫悟空三打白骨精」は旧正月元旦を迎える来月8日から公開される。アーロン・クォックは前作で牛魔王役が好評だったが、今回は孫悟空役を演じている。

11日、香港で行われた宣伝イベントにアーロン・クォックと沙悟浄役のヒム・ロー（羅仲謙）が出席した。この作品では2人ともメークだけで毎回6時間を要した。また、ボディスーツで体を締め付けられ、撮影中は着脱が大変なためトイレにも行けず。アーロン・クォックは「デビュー以来、最高に苦しい映画だった」と語っている。

昨年末には、23歳下の中国人モデルとの交際を発表。アーロン・クォックが恋人の存在を明らかにするのはデビュー以来約30年で今回が初めて。しかし、中国版ツイッターに掲載した写真やメッセージに対し、皮肉めいた言葉が大量に寄せられたことに立腹したのか、恋人について触れたつぶやきは2回のみで「終了」宣言している。

このほど映画館を貸し切って恋人とのデートを楽しんだと報道された。「西遊記之孫悟空三打白骨精」についても、「また貸し切りデートをするのか？」という問い掛けには、「個人的なことは話したくない」とノーコメントを通している。（翻訳・編集/Mathilda）