安倍首相、改憲に向けて野党との連携に意欲示す=米国ネット「改憲を支持する」「安倍首相は日本を次の米国にしようとしている」

Record China    2016年1月12日(火) 14時20分

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11日、ロイター通信は、日本のニュース番組に出演した安倍晋三首相が、憲法改正に向けて野党との連携に意欲を示したと報じた。この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は安倍晋三首相。

2016年1月11日、ロイター通信は、日本のニュース番組に出演した安倍晋三首相が、憲法改正に向けて野党との連携に意欲を示したと報じた。

安倍首相は10日、日本のニュース番組に出演し、憲法改正の国会発議に必要な3分の2以上の議席を確保するため、参院選では改憲勢力である野党と連携する考えを示した。自民、公明両党の与党だけでなく、おおさか維新の会など改憲に前向きで責任感を持っている党と連携し、参院選に臨む考えを示した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「日本が国防のためにのみ軍隊が必要だという意見には賛成する。だが、軍隊を海外に派遣するのはお金の無駄だし、日本が攻撃の対象とされてしまう。なぜそんなことをしようとするんだ?」

「安倍首相がやっていることは、すべて第二次世界大戦での過ちを否定するためのことだ。そしてオバマ首相はそれを許可し、支援さえしている」

「日本はモラルを持っているし、自国を防衛するための法的な権利も義務も持っている。米国に依存しているのは不名誉で屈辱的なことだ」

「日本の改憲の動きを支持する。日本は自国の防衛を米国に完全に任せるのではなく、自分たちで対応する必要がある」

「やっとだな」

「安倍首相は日本を次の米国にしようとしている」(翻訳・編集/蘆田)

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