ソウルの日本大使館前、新たに“慰安婦石像”を設置=韓国ネット「慰安婦は韓国の大事な歴史」「みっともない…」

Record China    2016年1月8日(金) 13時10分

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8日、韓国メディアはこのほど、韓国で従軍慰安婦問題の解決を訴えるべく毎週水曜に行われてきた「水曜集会」が24周年を迎えたと伝えた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はソウルの慰安婦像。

2016年1月8日、韓国・聯合ニュースはこのほど、韓国で従軍慰安婦問題の解決を訴えるべく毎週水曜に行われてきた「水曜集会」が24周年を迎えたと伝えた。

ソウルの日本大使館前で開かれた1212回目の集会には、慰安婦被害者や大学生ら約1000人が参加した。参加者らは慰安婦問題をめぐる先月末の日韓合意の撤回と日本大使館前にある慰安婦少女像の撤去反対を訴えた。

また、集会の24周年を記念し、少女像の隣には1991年に初めて慰安婦の事実を証言した元慰安婦の金学順(キム・ハクスン[1997年死去])さんの石像が新たに設置された。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「少女像は永遠に日本大使館前になければならない。日本の謝罪や賠償と関係なく、われわれの大事な歴史だから」

「日本の謝罪と引き換えに少女像を撤去するなんてとんでもない。むしろ、日本や米国など、世界中に設置するべきだ」

「慰安婦被害者らの敵は日本政府だけだと思っていたが、韓国政府とも戦わなければならないなんて。韓国政府はいつから日本政府の操り人形になってしまったのだろう?」

「韓国大統領府の前にも設置した方がいいのでは?」

「ある日突然、慰安婦像がなくなっていたらどうしよう。朴大統領が夜中にこっそりと家に持ち帰るかも…」

「みっともない。政府が合意したのだから素直に受け入れるべき。日本を挑発するようなことはするな」

「慰安婦問題はもう終わり!それよりも失業問題や労働改革に取り組んでほしい」

「政府が何をしても文句を言うんでしょ?もう自分たちで解決させるしかないね」(翻訳・編集/堂本

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