<シリーズ・中国6大湖沼湿地6>タンチョウヅルのふるさと・扎龍保護区湿地―山東省

Record China    2007年11月10日(土) 18時51分

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中国の地学雑誌で「国内の最も美しい6大沼沢湿地」として選ばれている扎龍保護区湿地は、タンチョウヅルをはじめとした鳥や動物が集う水生動物の天国である。

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中国の地学雑誌で「国内の最も美しい6大沼沢湿地」として選ばれている扎龍保護区湿地は、烏裕尓川の下流、チチハルから30kmの地点に広がる自然保護区である。 水辺にはタンチョウヅルをはじめとした鳥や動物が集う水生動物の天国である。

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面積は21万ヘクタール、湖や河川が一面に点在し、生態も良好に保っている。毎年4月から9月ごろのあいだに200〜300種類の野生動物が姿を見せる。とくに3月ごろに飛来するタンチョウヅルのふるさととして有名で、全世界の4分の1にあたる500羽あまりが生息している。

生態環境教育の基地としても重要なこの地区には、東北林業大学、チチハル大学生命工程学院の教育科学研究所も設置されている。(翻訳・編集/愛玉)

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