安倍首相と朴大統領が電話会談「慰安婦合意あったから連携できる」=韓国ネット「すっかり仲良し」「やっぱり日本に頼るのか…」

Record China    2016年1月8日(金) 12時30分

拡大

7日、安倍晋三首相は韓国の朴槿恵大統領と電話会談し、北朝鮮の4度目の核実験に関する評価や今後の対応方案などについて協議した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

2016年1月7日、韓国・ニューシスによると、安倍晋三首相は同日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領と電話会談し、北朝鮮の4度目の核実験に関する評価や今後の対応方案などについて協議した。

両首脳は会談で、北朝鮮に核実験に相応する対価を払わせることや、国連安保理で強力かつ実効的な措置を含む新たな決議案が速やかに採択されるよう緊密に連携していくことを確認した。

安倍首相は「慰安婦問題をめぐる昨年末の合意があったからこそ、こうした機会に緊密な連携ができる」と強調した。これに対し、朴大統領は「両国関係の発展のために、合意した事項の誠実な履行が重要だ」などと話したという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「すっかり仲良し」

「兄妹と言われても信じてしまいそう」

「朴大統領がだんだん日本人に見えてきた」

「慰安婦合意に否定的な世論を抑えるためのショー」

「北朝鮮の核に対応することも重要だが、慰安婦問題で日本からちゃんと謝罪を受けることも重要」

「対北制裁については賛成。でもなぜ、北朝鮮の問題にはすぐに反応するのに、慰安婦問題など日本に関する問題には消極的なの?だから国民に親日派と疑われてしまう」

「日韓関係悪化に北朝鮮の核問題。こんな大変な時期になぜ朴槿恵が大統領を?」

「親日派の大統領が頼るのはやっぱり日本」

「日本と協力するなんて。韓国だけではどうにもならないの?」(翻訳・編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携