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事故の現場、救援活動が行われている。
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2006年7月8日午前5時10分頃、山西省太原市婁煩県(さんせいしょう たいげんし ローファンチェン)にある太原市鋼鉄有限会社「尖山鉄鉱」で突然、土砂崩れが発生し、12人が土砂に呑み込まれた。そのうちの11人が死亡、たった1人が救出された。死亡した中の2人は、山西省勘査設計院の施工技師だった。今回の土砂崩れが発生した時、12人全員が、「尖山鉱山」の臨時駐在地に設営されたテントで寝ていたという。事故が発生した当日の正午までに、11人の遺体が掘り出され、幸い一人が救出された。現在、鉱山の管理当局および「尖山鉄鉱」では、事故の詳細な原因について調査を開始した。
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