中国のバス出火、放火容疑で男を逮捕=給料未払いに不満、ネット上に遺書らしき文章―中国

Record China    2016年1月5日(火) 19時30分

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5日、中国寧夏回族自治区銀川市で走行中の路線バスから出火し、乗客17人が死亡、30人以上が負傷した火災で、同市警察当局は放火の疑いでバスに乗っていた馬永平容疑者を逮捕した。

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2015年1月5日、中国寧夏回族自治区銀川市で走行中の路線バスから出火し、乗客17人が死亡、30人以上が負傷した火災で、同市警察当局は放火の疑いでバスに乗っていた馬永平(マー・ヨンピン)容疑者を逮捕した。中国中央テレビなどが伝えた。

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調べによると、馬容疑者は火をつけた後に現場から逃走。建設中のビルの屋上で「ここから飛び降りる」などと話して立てこもった。その後、警察の説得に応じて投降し、逮捕された。逮捕時、馬容疑者のズボンは焼け、足がむき出しになっていた。

馬容疑者は火災発生前、ネット上に「自分を燃やすのも怖くない。さよなら、美しい銀川」などと遺書らしき文章を残していた。知人によると、馬容疑者は雇用先から給料未払いにあっていた。(翻訳・編集/大宮)

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