レストラン従業員が客をビール瓶で殴り付ける!「衝動的にやってしまった」その原因とは?―湖北省武漢市

Record China    2016年1月6日(水) 5時10分

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5日、荊楚網によると、中国湖北省武漢市のレストランで3日、客が放ったたった一言のために従業員がビール瓶で客を殴るという騒ぎが起きた。写真はビール。

2016年1月5日、荊楚網によると、中国湖北省武漢市のレストランで3日、客が放ったたった一言のために従業員がビール瓶で客を殴るという騒ぎが起きた。

被害者となったのは21歳の男性で、退勤後に友人とともにレストランを訪れ、ビールとともに料理を3品注文した。注文から10分たった頃にようやくビールが出て来るという状況で、最初の料理がテーブルに乗ったのはそれからさらに10分後。2品目を食べ終わろうという時になってもメインの料理が出て来ないことにいら立った男性は従業員に向かって不満をぶちまけたが、従業員が何の反応も示さないことにさらに怒りを募らせ、「マネジャーに言いつける」と言ったところ、従業員はビール瓶を空にして男性の頭を打ち付けた。男性の額には大きなこぶができたという。

騒ぎを起こしたのは約1カ月前からこの仕事を始めたという23歳の従業員で、自身の行為について「料理を催促する声が大きくて周囲にいた客全員に聞かれてしまった。自尊心が傷付けられ、衝動的にやってしまった」と話している。また、「それほど力を入れていなかった」と弁解しながらも「度が過ぎた」と反省。自分はサービス業に向いていないと思い、店にはすでに退職を申し出たことを明かしている。(翻訳・編集/野谷

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