2016年1月5日、環球網は韓国紙・中央日報の報道を引用し、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領の今年の給与（年額）は2億1200万ウォン（約2100万円）に決まったと報じた。

韓国人事革新処がこの日採決した公務員の報酬・手当に関する規定に基づくもので、朴大統領の給与は昨年に比べると約700万ウォン（約70万円）のアップ。黄教安（ファン・ギョアン）首相は1億6400万ウォン（約1700万円）で570万ウォン（約57万円）増えた。

物価上昇などを考慮し、今年の公務員の給与は約3％のアップとなる。一方、軍人は15％の引き上げが決まった。（翻訳・編集/野谷）