ロシア経済の低迷が深刻、正月料理の定番サラダすらぜいたく品に―香港紙

Record China    2016年1月4日(月) 17時10分

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2日、ルーブル下落や欧米各国からの経済制裁によって、ロシア経済の低迷が深刻な状態になっており、定番の正月料理「オリヴィエ・サラダ」すらぜいたく品になっている。写真はモスクワ。

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2016年1月2日、香港紙・蘋果日報によると、ルーブルの価値下落やクリミア編入による欧米各国からの経済制裁によって、ロシア経済の低迷が深刻な状態になっており、年末年始は記念のプレゼントを贈り合うどころか、ロシアの家庭で定番の正月料理「オリヴィエ・サラダ」すらぜいたくな食事になっている。

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経済制裁により、ロシアは多くの国から輸入が途絶えることとなり、国内の物価が高騰している。オリヴィエ・サラダは鶏肉やジャガイモ、エンドウ豆などの食材を使うが、その価格は1年前より35%も上がっている。

モスクワに住む65歳の男性は、「以前は年越しには貴金属や高価な香水も買ったものだが、今年は必要最低限の出費に抑えなくてはならない状況だ」と話す。81歳の女性は、「今年は子どもから経済的に援助してもらわなければ年も越せない。オリヴィエ・サラダを作るのも諦めた」とし、「プーチン大統領のクリミア半島編入は偉大な業績かもしれないが、政権の経済団は力がないのでは」と不満を漏らした。

47歳の女性は、「教員だったが転職した。毎日12時間働いても、インフレがひどいため収入は足りない」という。ロシアの世論調査会社で働いている男性は、「新しい1年で状況が好転すると言える人は少ないだろう。国家経済への信頼はどんどん低下している」と話した。(翻訳・編集/岡田)

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