中国初の国産空母は遼寧号を超える実力で南シナ海の近くに配備?=「あと10隻は空母を作らないと」「尖閣諸島に配備しろよ」―中国ネット

Record China    2016年1月4日(月) 13時20分

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2日、中国紙・参考消息は、中国初となる国産空母は遼寧号を超える実力で、南シナ海に近い海南島へ配備されることが予想されると伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は遼寧号。

2016年1月2日、中国紙・参考消息は日本メディアの報道を引用し、中国初となる国産空母は遼寧号を超える実力で、南シナ海に近い海南島へ配備されることが予想されると伝えた。

記事によると、遼寧号は主に訓練用としての用途が主だったが、初の国産空母はその使用範囲と使命は遼寧号をはるかに超えると、日本メディアが分析したと紹介。カナダメディアは、2隻目となる空母は南シナ海に近い海南島を空母基地とするかもしれないと伝えた。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「すべては日米のせい。あと10隻は空母を作らないと」

「わが国の国際的な地位と人口からしたら、10隻以上の空母を所有していて然るべきだ」

「中国の空母数が米国を越えたらいいと思う」

「まだ少なすぎるな。インド洋に2隻、南シナ海に2隻、東シナ海に1隻、渤海に1隻、予備が2隻は必要だ」

尖閣諸島に配備しろよ」

「中国を恐れているようだな。でも南シナ海ではなく東シナ海に配備して日本をさらに驚かせてやろう」

「われわれが空母を作るのは先祖代々の領土を守るためであって、侵略するような意図はないし、そういう習慣もない」

「スキージャンプ式は格好悪いし、戦闘機を幾つも置けないじゃないか。戦闘効率が悪いのだから、作らない方がよっぽどいい」(翻訳・編集/山中)

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