日本は離島への自衛隊配備を加速し米軍は撤退?=「米国は危険を察知した」「日本は爆買いのお金で武器を買っている」―中国ネット

Record China    2016年1月3日(日) 23時40分

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2日、中国メディアの国際先駆導報は、日本政府が離島防衛を強化しているのに対し、米軍は後方へ撤退しているとする記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はいずも。

2016年1月2日、中国メディアの国際先駆導報は、日本政府が離島防衛を強化しているのに対し、米軍は後方へ撤退しているとする記事を掲載した。

記事は、防衛省が石垣島へ500人規模の自衛隊を配備することを決めた事や、中期防衛力整備計画では沖縄本島や南西諸島の防衛に重点を置いた内容で、地対艦や地対空ミサイルの部隊も配備する計画であると紹介。その一方で、中国のミサイル攻撃力の強化に伴い、沖縄の駐日米軍は安全ではなくなったため、米軍は戦力の主力をグアムなどへ後退させていると主張した。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本は米国のために一生懸命だな」

「米国は危険を察知したな。でも日本はわが道を行くようだ」

「米国はずる賢いな。一番危険なところは日本にやらせるんだから」

「米国は逃げられるけど、日本は逃げようがないからな」

「日本は局部的な戦争を仕掛けるつもりか?」

「やはり日本に対する警戒を高め、軍事力を強化しないと」

「日本は爆買いする人が落としたお金で武器を買って中国に敵対している」

「日本の軍国主義的な行動は太平洋地区の安全にとって重大な脅威だ」

「直接南シナ海の貿易航路を断ってしまえばいい」

「自衛隊員を配備しても無駄だよ。ミサイルを数発撃てばいいだけ。配備数が多いほど損失も大きくなる」(翻訳・編集/山中)

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