<シリーズ・中国6大湖沼湿地2>絶滅危惧種など鳥類200種の聖地・遼河三角州―遼寧省

Record China    2007年11月8日(木) 14時55分

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中国の地学雑誌で「国内の最も美しい6大沼沢湿地」として選ばれている遼河三角州は、遼河河口に位置する全国最大の湿地自然保護区。タンチョウヅルなどの絶滅危惧種を含めた200種余りの鳥類が暮らしている。

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中国の地学雑誌で「国内の最も美しい6大沼沢湿地」として選ばれている遼河三角州は、遼河河口に位置する全国最大の湿地自然保護区である。

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数万ヘクタールにも及ぶ世界最大の面積を誇る葦の生息地を擁し、タンチョウヅルなどの絶滅危惧種を含めた200種余りの鳥類が暮らしている。ありのままの自然が残るこの地は、国家級生態模範区に指定されている。

保護区内には草原が広がっており潅木類はとても少ないが、自生する植物はアシ、ガマ、クワイなど120種以上を数える。 動物は700種近くが生息しており、一部の絶滅危惧種の繁殖保護のために3か所の人工島を造営している。(翻訳・編集/愛玉)

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