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30日、日本メディアによると、健康保険証の番号や氏名、生年月日などの個人情報約10万人分が名簿業者に流出した恐れがあるとして、厚生労働省が調査を始めた。この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。
2015年12月30日、日本メディアによると、健康保険証の番号や氏名、生年月日などの個人情報約10万人分が名簿業者に流出した恐れがあるとして、厚生労働省が調査を始めた。
厚労省によると、健康保険証の情報が流出したとみられる情報が記載された名簿には、保険証番号や氏名、住所、生年月日などの情報が記載されていた。また、住所は46都道府県に及ぶが、近畿地方が大半を占めている。
日本のニュースを扱う英語サイトで報じられ、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。
「ああ、日本はもうすぐ個人情報盗難のパラダイスになるだろう」
「驚きだな」
「次は間違いなくマイナンバーがやられる」
「日本は戸籍制度によって、大企業などが疑わしい方法で個人情報を入手している」
「このニュースが年末に報じられたというのがいいね。深刻なニュースを報道するのにちょうどいい時期ということだな。そして、みんなの銀行口座は空っぽになっているだろう」
「なぜ日本ではこういうことが何度も起きるのだろう?」(翻訳・編集/蘆田)
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