世界長者番付、中国人がアジアトップ3を独占―中国メディア

Record China    2016年1月2日(土) 19時50分

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30日、ブルームバーグ長者番付で中国人がアジアトップ3を独占した。アジア1位は大連万達集団の王健林氏、2位は香港・長江実業集団の李嘉誠氏、3位はアリババのジャック・マー氏だった。写真は台湾の大学で講演する王健林氏。

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2015年12月30日、中国新聞社によると、ブルームバーグ長者番付で中国人がアジアトップ3を独占した。

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ブルームバーク指数によると、世界長者番付のトップ400が保有する資産は3兆9000億ドル(約470兆円)。前年比190億ドル(約2兆2900億円)のマイナスとなった。2012年の指数公開から初の減少となった。株式市場の動揺が要因だという。

アジアに目を向けると、1位は大連万達集団の王健林(ワン・ジエンリン)氏の369億ドル(約4兆4500億円)。全世界でも13位となった。2位(世界20位)は香港・長江実業集団の李嘉誠(リー・ジアチョン)氏。3位(世界21位)はアリババジャック・マー馬雲)氏。ともに資産290億ドル(約3兆5000億円)での接戦だ。アジアのトップ3は華人が独占した。(翻訳・編集/増田聡太郎

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