韓国団体が記者会見「もう日本を許す時。慰安婦被害者らが犠牲になって!」=韓国ネット「本当に韓国人?」「正直、日本と争っても…」

Record China    2016年1月5日(火) 18時10分

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4日、韓国メディアによると、慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓合意に反対する声が相次ぐ中、韓国のオンマ部隊奉仕団が「もう日本を許す時だ」と訴える記者会見を開いた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

2016年1月4日、韓国・ニューシスによると、慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓合意に反対する声が相次ぐ中、韓国のオンマ部隊奉仕団が「もう日本を許す時だ」と訴える記者会見を開いた。

オンマ部隊は4日午後、ソウル麻浦区の韓国挺身隊問題対策協議会事務室の前で記者会見を開き、「日韓合意の後、安倍晋三首相は朴槿恵(パク・クネ)大統領と電話会談し、謝罪の意を示した。日本が初めて責任を認めたのだから、慰安婦被害者らはそれを受け入れるべき」と述べた。また、「慰安婦問題は韓国が弱かった時代に発生した事件であり、今回の合意を導き出すことができたのは韓国の国力が増した証拠」と説明し、「韓国がより強い国になるため、慰安婦被害者らが犠牲になってほしい」と主張した。さらに、挺身隊問題対策協議会に対し、「慰安婦問題を政治に利用するな」と訴えた。

これについて、韓国のネットユーザーからは「被害者の気持ちを考えたら、国のために犠牲になれなんて絶対に言えない」「韓国人のセリフとはとても思えない」「韓国政府にいくらもらった?」「韓国が正義の国になるため、オンマ部隊に犠牲になってほしい」「オンマ(お母さん)と名乗らないでほしい」などと反発するコメントが数多く寄せられた。

一方で、「彼女たちの言う通り。日韓政府が何度も話し合って合意したのだから、ここできれいさっぱり解決させよう」「過去は過去!これからは未来に向かって進もう」「正直、慰安婦問題で日本と争っても韓国が得られるものは何もない」といった声もみられた。(翻訳・編集/堂本

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