安倍首相夫人がフェイスブックで靖国神社参拝を“告白”=中国ネット「韓国に謝罪したから…」、日本ネット「本人が行かなければ意味がない」

Record China    2015年12月30日(水) 18時20分

拡大

30日、安倍晋三首相の昭恵夫人が自身のフェイスブックで靖国神社に参拝したことが中国版ツイッター経由で伝えられると、中国のネットユーザーから寄せられたコメントは「フェイスブックって何ですか?」だった。写真は靖国神社。

(1 / 2 枚)

2015年12月30日、安倍晋三首相の昭恵夫人が自身のフェイスブック靖国神社に参拝したことが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)経由で伝えられると、中国のネットユーザーから寄せられたコメントは「フェイスブックって何ですか?」だった。

その他の写真

昭恵夫人はフェイスブックの中で、2015年が戦後70周年であり、残す時間もわずかになったことに言及し、「今年最期の参拝…」と書き込んだ。今年5月と8月にも参拝したことも明らかにした。

中国政府は情報検閲システム「グレートファイアウォール」によってグーグルやフェイスブック、ツイッター、YouTubeなどへのアクセスを基本的に遮断しており、中国国内ではそれらのサービスを利用できない。

ウェイボーから情報を得た中国のネットユーザーは、「フェイスブックって何?百度で調べても見つからないんですけど」などやゆ混じりの反応を示した上、「安倍首相を批判するためにフェイスブックを解禁してくれ」「解禁しないと首相夫人の愚かな行為を知ることもできない」などのコメントを寄せた。参拝そのものについては「韓国と慰安婦問題を解決しながら、もう一方では靖国参拝か」「安倍首相が韓国に謝罪したから、バランスを取ったんだな」などとコメントした。

これについて日本のネットユーザーからは「Good Job!」「バランスを取って支持率維持ってことでしょ?」「わざとらしいね」「面白い人だなあ」などと支持する声が多いものの、「本人が行かなければ意味がない」「夫人がいくら頑張っても旦那のやった失敗は取り戻せないよ!」「パフォーマンスお疲れさま。ご主人の失敗が大きすぎて焼け石に水ですね」など安倍批判も相次いだ。(編集/長澤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携