アサヒ飲料などが多言語の対話型自販機の実証実験を浅草で開始へ=海外ネット「自販機で買うのがさらに面倒くさくなる」「道端の騒音が増えるね」

Record China    2015年12月30日(水) 1時10分

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28日、アサヒグループホールディングス、アサヒ飲料、野村総合研究所の3社が、多言語に対応する「対話型自動販売機」の実証実験を東京・浅草で来年1月から始めることが分かった。写真は浅草。

2015年12月28日、日本メディアによると、アサヒグループホールディングス、アサヒ飲料、野村総合研究所の3社が、「対話型自動販売機」の実証実験を東京・浅草で来年1月から始めることが分かった。

3社は多言語に対応する音声認識技術を活用した対話型自動販売機の実証実験を1月6日から2月まで東京・浅草で行う。2020年東京五輪で訪日外国人が増えることを踏まえて開発された自販機では、購入者が自販機と対話して商品を購入できる。

日本のニュースを扱う英語サイトでも報じられ、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「不要な仕掛けだ。ほとんどの商品には何かしら英語が表記されているし、中身も大体分かるようになっている」

「生身の人間との対話を避けるための巧妙な方法だ。次は、医者や看護師との対話をなくすために薬の自販機ができるんじゃないだろうか」

「自販機の商品のイラストや若干の英語の文字から、中身は大体想像がつくよ。スープを買う時は、ロシアンルーレットをしている気分になるけどね」

「たった1本の飲み物を買うだけのために、自販機で買うのがさらに面倒くさくなるね。私は急いでいる時にしか自販機で飲み物を買わないよ」

「道端の騒音が増えるね」(翻訳・編集/蘆田)

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