台湾の鴻海がシャープを3000億円で買収か=「すごく安い感じがする」「これでシャープ製品を買っても日本製ではなくなる」―中国ネット

Record China    2015年12月26日(土) 19時0分

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25日、中国メディアの新浪は、台湾の鴻海精密工業が、経営再建中のシャープを3000億円で買収する提案をしていると伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はテレビ。

2015年12月25日、中国メディアの新浪は、台湾の鴻海精密工業が、経営再建中のシャープを3000億円で買収する提案をしていると伝えた。鴻海精密工業は買収の条件として、現在の社長ら経営陣の退任を求めているという。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「かつての栄光の面影もないな」

「シャープがこんなにも安いのか?」

「この値段か。でも負債がいくらあるのかも見てみないと」

「やっぱり台湾資本ってすごいんだな」

「この企業はいい企業だから買いだな」

「すごく安い感じがする。こんなにいい会社なのに」

「鴻海がシャープを買収したら鴻海は地球上から永遠に消滅すると思う」

「会社を買ってから特許を全部売っちゃうんだろな」

「日本全体を買ってしまえばいいのに」

「これでシャープ製品を買っても日本製品を買うことにはならないな」

「これは東芝やソニーに続く、日本の著名なブランドの衰退だ。これはつまり日本全体が没落していることを意味しているのか?」

「たったの3000億円でシャープが買えるのか?中国の上場企業ならどこでも買える金額じゃないか」

「日本企業の価値が低下しているのは、主な人間の知能が低下しているからだ。だから経営陣を退任させるというのは正しい」(翻訳・編集/山中)

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