2015年12月25日、香港の大手芸能プロダクション社長と女性タレントの「祖父＆孫交際」に絡み、三角関係とされていた31歳の男性歌手が、この女性タレントと今年9月に別れたことを暴露。金銭問題があったことも明かした。中国時報が伝えた。

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大名娯楽有限公司のラム・キンミン社長に昨年夏、タレントのリリー・ホー（何傲兒）との交際のうわさが持ち上がった。77歳のラム氏に対し、リリー・ホーは25歳で50歳以上の開きがあり、「祖父＆孫交際」として話題に。さらにその後、リリー・ホーの恋人として男性歌手ヒンソン・チョウ（周子揚）の存在が浮上したことで、三角関係疑惑まで加わり、芸能ニュースをにぎわせてきた。

ヒンソン・チョウが25日、リリー・ホーとは今年9月に正式に別れたと自ら暴露した。リリー・ホーの実業家の父親が今年2月に破産し、交際条件として毎月20万香港ドル（約300万円）の生活費を渡すよう要求されたのが、破局につながった理由の1つ。ヒンソン・チョウの実家も多くの不動産を所有し非常に裕福だが、それでも「娘の相手として物足りない」とリリー・ホーの父親に認めてもらえなかったと語っている。

ラム社長は昨年、過去に関係を持った女性は「1000人以上」で、現在も薬や気功で英気を養っていると語り話題になった。この三角関係の行方について、世間の関心も高まっている。（翻訳・編集/Mathilda）