飛躍的成長の映画市場、中国版ツイッターでも話題激増、高評価は「アベンジャーズ」など―中国

Record China    2015年12月25日(金) 16時50分

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24日、中国版ツイッター・新浪微博のデータを通じて映画市場を分析する「2015映画マーケティング白書」が発表された。今年の飛躍的な市場の成長と比例し、ネットユーザーの映画への関心も高くなっている。

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2015年12月24日、中国版ツイッター・新浪微博のデータを通じて映画市場を分析する「2015映画マーケティング白書」が発表された。今年の飛躍的な市場の成長と比例し、ネットユーザーの映画への関心も高くなっている。新浪が伝えた。

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昨年12月1日から先月30日までのデータを集計し、映画マーケティング白書として発表された。新浪微博サービスの中で、カテゴリー別に話題をまとめた「微話題」のうち、映画に関する話題の閲覧回数は3000億回を突破。今年、同サービスの中で公式アカウントを開設した映画は268作品に上り、いずれも過去最高の数字となっている。

今月初めに発表されたデータによると、今年11カ月間だけで映画界全体の興行収入は400億元(約7470億円)を突破した。さらに今年は国産映画がヒット作を連発し、興収10億元(約187億円)を超えたのは4作品に上った。市場規模の飛躍的な拡大とネット上の注目度が比例している。

新浪微博ユーザーからの評価が高かった映画は、男性部門の1位は米映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」、2位と3位は中国映画で「戦狼」「道士下山」だった。女性部門の1位は中国映画「我的証人」、2位はアニメ映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」、3位は中国映画「小時代4」となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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