給料安いのに日本の役人が腐敗しないのはなぜ?「訳の分からない手当がたくさんあるから」か「つまるところは民度が高いから」なのか

Record China    2016年1月4日(月) 5時20分

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2日、中国の掲示板サイトにこのほど立った「日本の役人は収入が高くないのになぜ腐敗しないのか?」とのスレッドに対して、日中ネットからさまざまなコメントが寄せられた。写真は日本の国会議事堂。

2016年1月2日、中国の掲示板サイトにこのほど立った「日本の役人は収入が高くないのになぜ腐敗しないのか?」とのスレッドに対して、日中ネットからさまざまなコメントが寄せられた。「訳の分からない手当がたくさんあるため」(中国)なのか、「つまるところは、民度」(日本)なのか。

スレ主は、日本政府の内閣全体の資産平均額は7646万円にすぎないと紹介したうえ、普通の公務員の給与についても、中国の役人よりも低いが、汚職や腐敗はほとんどないと指摘。その理由を「多くの法的制約があり、法を犯すリスクが高い」「ある程度の福祉が保障されている」「公務員は社会に奉仕する者だと教育されている」ことなど挙げた。

これについて中国のネットユーザーからは「日本は権利が監視される西洋式の民主制度だから、腐敗は大幅に減る」という意見が出る一方、「日本の公務員だって、目立たないだけで訳の分からない手当がたくさんあるよ。実際、給与の3分の1はこういう手当が占めている」との指摘も寄せられた。「理論的には中国の役人も一定の収入があり、人民のために奉仕する立場であり、法律の制約がある。でも理論と現実は異なる」のだという。

一方、日本のネットユーザーからは、「確かに訳の分からない手当がたくさんあるが、ほとんどの役人は職務を全うしていると思う」「そもそも国民としてのレベルは違うので比較の対象にしないでね」「民度レベルと人としてのモラルの問題が一番大きい」「つまるところは民度だよ。それを生んでいるのは教育と言論の自由。中国には、言論の自由がないから、そろそろ行き詰まる」などのコメントが寄せられた。ただ日本人が公務員を心底信じているかというと、そういうことはなく、「悪いことをしないが、良いこともしない。何もしなくても給料をもらえるから」との受け止めが一般的な公務員観と言えそう。(編集/長澤)

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