外国人に理解不能な中国の習慣―中国メディア

Record China    2015年12月27日(日) 10時40分

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21日、中国国外で米国人と共に生活や仕事をすると、まず中国人の習慣に対し米国人たちは頭を傾げ、不思議に感じ、理解に苦しむことに触れなければならない。

2015年12月21日、中国国外で米国人と共に生活や仕事をすると、まず中国人の習慣に対し米国人たちは頭を傾げ、不思議に感じ、理解に苦しむことに触れなければならない。人民網が伝えた。

1、一日1杯の茶を飲み続ける

中国は茶生産大国で、茶文化は我々の生活習慣に対して大きな影響を与えている。圧倒的多数の中国人がオフィスで1日1杯の茶を飲み続ける習慣があり、飲みながら湯を足し中断することがない。西洋人も茶を飲むのが好きではあるが、コーヒーを飲むのをより好む。1杯のコーヒーを飲み干すと長い間もたせることができる。1日の内、たとえ何杯飲んだとしても数分かからない。中国人のように1日飲み続けることはしない。

2、謙遜し過ぎ

西洋人は他人が自分を褒めるのを聞いたら、普通は「ありがとう」という一言で応じるが、中国人は違う。他人の称賛が実際にその通りだったとしても、長い間謙遜し、いつも必ず「いやいや、まだまだです」と言う。

3、母国語へのこだわり

中国人が外国人と流ちょうな外国語で語り合うが、外国人の面前であっても中国人同士では中国語で語り合う。その結果、中国人は自分たちに知られたくない話があるのだろうと外国人に勘違いされる。

4、余計なことはしない

余計な事には手を出さない、自分に関係ない事は棚上げをする。明らかに不適切なことを発見したとしても、むしろ関係者の元に駆け寄り、話を引き継ぎ、自分が前に出て直接解決しようとしない。

5、一人では決めない

会議で意見を言うとき、「私が考えるに…これは私の個人的な意見で…、組織を代表するものではないので、正式な意見は我々で分析した後に改めて皆さんに伝えます」という言い回しを好む。

6、いつも良い人

明かに間違っていることがあるとしても面子をつぶすことになるなら、制止したり本当のことを言ったりする気はなく、悪者になってまで良い事をしたいとは思わない。

7、おせっかい

酒を飲むとき、ご飯を食べる時、酒を勧める時、料理を追加する時、実際に必要かどうかを見ない。飲まない、食べないと言えば言うほど「もっともっと」と進めるが、客の本当の気持ちをまったく考えていない。

8、仕事はのんびりし過ぎて後で焦る

何かのことをする時、最初から張り切って気合を入れて行なうのではなく、のんべんだらりとしている。実際に期限に間に合わない時期にきて初めて慌てふためき残業を増やす。期限内に任務完了してはいるものの、時に大雑把なのは否めない。(提供/人民網日本語版・翻訳/JK・編集/武藤)

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