中国で急成長するワイン醸造業、仏メディア「資金を投じれば良質のワインができるというわけではない」―中国紙

Record China    2015年12月25日(金) 15時40分

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20日、ニセモノばかりの中国でワインの醸造業が急成長している。あるワイン醸造士は、ボルドーなどのワインまでが模倣の犠牲になってしまうと懸念を示した。資料写真。

2015年12月20日、中国紙・参考消息(電子版)によると、仏AFP通信は「ニセモノばかりで名高い中国でワインの醸造業が急成長している」とした上で、「ボルドーなどのワインまでがその模倣の犠牲になってしまうのではないかと、チリ出身のワイン醸造士が懸念を示している」と伝えた。

記事によると、この醸造士は「中国人は多額の資金を投じれば良質のワインが作れると思い込んでいることが最大の問題だ」と指摘する。「寧夏(回族自治区)のワイン工場の工程は、自動車などの工業生産と同様で、ブドウを機械に入れればワインが出てくるというようなものだ」と話す。

中国初のワイン製造会社は、1892年に設立された。中国では現在、ワイン向けブドウの作付面積が530ヘクタールを超え、スペインに次ぐ規模となっている。中国ワインに注目が集まるようになったのは、ここ15年ほどのことだ。

中国で、輸入ワインは、関税が48%と高率なことに加え、政府の反腐敗キャンペーンなどで販売が低迷している。寧夏産などの国内ワインは、輸入ワインに代わる存在として需要が見込まれている。(翻訳・編集/岡田)

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