災害時の避難所100か所を新設、徒歩15分以内のアクセス目指す―北京市

Record China    2007年11月5日(月) 18時21分

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2007年11月、北京市計画委は「北京市中心王宮避難所整備要綱」を発表。今後、市中心部に毎年20から30か所のペースで避難所を新設、地震など災害時には徒歩15分以内で避難所へたどりつけることを目標としている。写真は元大都遺跡公園。

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2007年11月、北京市計画委員会は「北京市中心王宮避難所整備要綱」を発表した。同要綱によると、今後北京市中心部に毎年20から30か所のペースで避難所を新設、地震など災害時には徒歩15分以内に避難所へたどりつけることを目標としている。

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北京市地震局緊急救援所の楊国賓(ヤン・グオビン)所長によると、2003年に元大都遺跡公園が避難所に指定されたのを皮切りに、現在28か所の避難所が設けられ、収容人数は200万人に達したという。北京市には避難所に利用可能な土地が約2800ムーあり、それらを利用して最終的には100か所を目途に整備を進めるという。(翻訳・編集/KT)

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