韓国の水素燃料電池車、2018年には300万円台で買えるように=韓国ネット「年収よりも高い」「日本と比べると韓国は…」

Record China    2015年12月17日(木) 6時50分

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15日、韓国で早ければ2018年にも、水素で走る燃料電池車が3000万ウォン台で購入できるようになる。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

2015年12月15日、韓国・聯合ニュースによると、韓国で早ければ2018年にも、水素で走る燃料電池車が約3000万ウォン(約330万円)で購入できるようになる。

韓国環境部は15日の閣議で、「産業通商資源部と共に『燃料電池車の普及および市場活性化計画』を確定した」と明らかにした。それによると、政府は補助金の支給額拡大や販売価格の引き下げを行い、現在5000万ウォン(約550万円)台の購入価格を、2018年には3000万ウォン台後半、2020年には3000万ウォン台前半に下げる。

韓国の現代自動車は2013年2月、世界で初めて水素燃料電池車「ツーソンix」の量産に成功。トヨタ自動車は昨年末に「MIRAI(ミライ)」を発売した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「韓国政府がやっとまともな仕事をしたように見えるが、日本と比べると、充電インフラも整っていないし、支援額もとても少ない」

「車を買った!さて、どこで充電する?」

「故障時などにかかる費用も、一般の自動車と同じくらいにしてほしい」

「水素にも多額の税金を要求するのだろう」

「環境のためにはガソリン車をなくすべきだが…。水素車の問題点は、爆発した時に危険だということ」

「現代自動車の車には怖くて乗れない。日本の水素車を買っても補助金は出るよね?」

「3000万ウォン?年収よりも高い車をどうやって買えと?」(翻訳・編集/堂本

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