靖国爆発事件、韓国人容疑者が「発火装置を置いた」と供述=韓国ネット「韓国人らしくない!」「愛国ではなく、国をおとしめた」

Record China    2015年12月16日(水) 10時25分

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16日、韓国メディアは、東京の靖国神社で起こった爆発事件で、逮捕された韓国籍の男が「トイレに発火装置を置いた」などと供述しているとの日本メディアの報道を伝えた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は靖国神社。

2015年12月16日、韓国・聯合ニュースは、東京の靖国神社のトイレで起こった爆発事件で、建造物侵入容疑で逮捕された韓国籍の男が「トイレに発火装置を置いた」などと供述しているとの日本メディアの報道を伝えた。

全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者は先月23日午前9時30分ごろ、靖国神社内のトイレに、不法に侵入した疑いが持たれている。全容疑者が現場を立ち去った約30分後に大きな爆発音があり、タイマーや電子基板、乾電池などの部品が見つかった。事件後、全容疑者は韓国に帰国していたが、9日午前に羽田空港から再び日本に入国したところを発見され、逮捕された。

捜査関係者によると、全容疑者は現場で見つかった部品について、「トイレに時限式の発火装置を置いたが、危険な物という認識はなかった」などと話しているという。警視庁公安部は、全容疑者の供述内容と現場の状況に食い違いがないかなどを詳しく調べている。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「ついこの前までは容疑を否認していなかった?」

「本当に犯人だったの?日本の自作自演かと思っていた…」

「彼のしたことは愛国ではなく、国をおとしめる行為」

「恥ずかしい。もし犠牲者が出ていたらどう責任を取るつもりだった?」

「潔く認めたら、擁護してあげようと思っていたのに!靖国神社爆破は、彼自身の意思でしたことではなさそう」

「大韓民国の歴史上、最もまぬけなテロ犯だ」

「どうせ認めるのなら、最初から認めてほしかった。韓国人らしくない!」

「日本植民地時代なら英雄だっただろうが、今はただのテロリストでしかない」

「韓国を嫌う日本人が増えて、日本に住む韓国人たちがつらい思いをするのでは?かわいそう」

「いくら考えても納得できない。彼は日本に利用されたのだろう。公正な調査をしてほしい」(翻訳・編集/堂本

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