<サッカー・クラブW杯>スペイン紙「広州恒大は中国版レアル」、バルササポーター「4−0で粉砕」―中国メディア

Record China    2015年12月16日(水) 6時3分

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15日、サッカーのクラブW杯準決勝で、バルセロナ(スペイン)は広州恒大(中国)と対戦する。バルセロナの地元紙は、広州を宿命のライバルになぞらえて「中国版レアル・マドリード」と報道した。写真はバルセロナのユニホーム。

2015年12月15日、日本で開催中のサッカー・クラブワールドカップ(W杯)準決勝(17日)で、欧州代表のバルセロナ(スペイン)はアジア代表の広州恒大(中国)と対戦する。バルセロナの地元カタルーニャのスポルト紙は、広州を宿命のライバルになぞらえて「中国版レアル・マドリード」と報道した。新華社通信のニュースサイトが伝えた。

スポルト紙は、広州恒大が、潤沢な資金力を背景に、2002年日韓W杯でブラジル代表を優勝に導いたルイス・フェリペ・スコラリ氏を監督に迎え入れ、パウリーニョ、リカルド・グラル、エウケソン、ロビーニョの「ブラジル・カルテット」を引き抜いたスタイルを、フロレンティーノ・ペレス会長率いる「銀河系群団」になぞらえて「中国版レアル」と伝えた。

この報道について、バルサのサポーターは、「中国のレアルだって?どの国のクラブであれ、レアル相手なら4−0で俺たちの勝ちさ」「広州とクラブ・アメリカ(北中米カリブ海王者)の試合を見たが、俺たちの敵じゃないな」と余裕たっぷりだ。(翻訳・編集/柳川)

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