2015年12月13日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で、日本のハイテク回転寿司について紹介する動画が投稿された。

投稿された動画では、タッチパネルでのオーダーシステムや効率的な自動皿洗浄システム、客が少し皿を持ち上げるだけでふたが自動で開くことなどが紹介されている。

これを見た中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これはハイテク過ぎる！ぜひ食べに行ってみたい」

「これを見たら中国がいかに遅れているかよく分かった」

「日本の科学技術が発達していて、民度が高いことは認めざるを得ない」

「われわれの回転鍋と比べると、日本から学ぶことは多そうだ」

「これは学ぶに値する。テクノロジーはこう使うべきだ」

「日本は昔からオートメーション化がすごいよね」

「中国のハイテクは『世界第何位』に体現されるが、日本のハイテクは日常生活に反映されている。これがこの国の恐ろしいところだ」

「やはり日本は先進国で科学技術が発達している。国民の民度も高いし、よくよく日本に学ぶべきだ」

「こんなにハイテクなもの、もし停電したらどうするんだ？」

「でもこの方法で中華料理に使った皿を洗ってもきれいにはならない」

「この種の作業分担方式は伝統的な寿司に対する侮辱になるのでは？」

「ものすごく秩序正しいけど、職人魂が見られない」

「これはルールをきちんと守る国だからできることで、他の国では機械が故障すると思う」（翻訳・編集/山中）