インドが日本の新幹線技術を採用で合意=「世界最先端の中国高速鉄道を買わないとは」「日本も一生懸命なんだな」―中国ネット

Record China    2015年12月13日(日) 21時20分

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12日、中国メディアの新浪は、インドが日本が新幹線技術を採用することで合意したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は新幹線。

2015年12月12日、中国メディアの新浪は、ロシアメディアの記事を引用し、インドが日本の新幹線技術を採用することで合意したと伝えた。

インドのモディ首相は12日、記者会見を行い、高速鉄道計画に日本の新幹線方式を導入することで合意し、日本が120億ドル(約1兆4500億円)の円借款を行うと発表した。新幹線の区間はムンバイからアーメダバードまでの区間だという。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「世界で最先端の中国高速鉄道を買わないとは」

「あれ?中国高速鉄道を買うって言っていなかったっけ?」

「これは政治的な決定だな。商業とは関係がない」

「日本も一生懸命なんだな」

「中国が競争に負けたという宣言ですね」

「インドはスモッグや極寒地帯がないから中国高速鉄道は必要ない」

「インドは電圧が不安定だから日本の新幹線は合わないと思う」

「日本技術はインドには合わない。中国はさまざまな地理条件を試している」

「後からメンテナンス、訓練費用を聞いてインドは泣くことになるだろう」

「日本は列車の上にも人が乗れる新幹線を設計しないとだな」

「インド人は新幹線の建設コストが中国よりずっと高いことにそのうち気が付くだろう。そして中国高速鉄道を採用するが、さらに数年後に品質の違いで日本の方が割安だと気が付くだろう」(翻訳・編集/山中)

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