中国が世界ネット会議を主催、国境なき記者団はボイコットを呼びかけ―米メディア

Record China    2015年12月14日(月) 7時10分

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13日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「国境なき記者団、中国が主催する世界インターネット会議のボイコットを呼びかけ」を掲載した。写真は会場となる烏鎮。

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2015年12月13日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「国境なき記者団、中国が主催する世界インターネット会議のボイコットを呼びかけ」を掲載した。

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浙江省嘉興市桐郷市の烏鎮で16日から3日間、世界インターネット会議が開催される。昨年に続く2回目の会議には習近平(シー・ジンピン)国家主席が開幕式で講演するほか、世界各地の大手IT企業トップや政府関係者50人余りが参加する予定だ。

国境なき記者団は11日、世界インターネット会議のボイコットを求める声明を発表し、中国は世界第一の「ネットの敵」だと批判した。前回の世界インターネット会議では、中国中央ネット安全・情報化領導グループ弁公室の魯●(ルー・ウェイ、●は「火」に「偉」のつくり)主任が「ネット検閲は自由と秩序のバランスのため」「ネットユーザーの権利と利益に資する」「ネット管理をしていない国は存在しない」などと発言している。(翻訳・編集/増田聡太郎

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