「公開判決大会」で初めて、犯罪者に黒いマスクが被せられる。基本的人権の尊重と保護が狙いという

Record China    2006年7月8日(土) 4時50分

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2006年7月7日、北京で開催された「公開判決大会」では、犯罪者全員に黒いマスクが被せられていた。

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2006年7月7日、北京市公安局は、社会治安犯罪者の「公開判決大会」を開催した。犯罪者の内訳は、娯楽施設の違法経営や売春、麻薬犯罪者等、全員で31名を数える。特に、今回の公開判決大会で注目されるのは、警察に連れられ、台上にあがり、大会の参加者の面前に現れた31名の犯罪者には、全員に黒いマスクが被せられていたということだ。警察側の話によると、これは公開判決大会が始まって以来、初めてのことだという。公衆の面前で、彼ら社会治安犯罪者の基本的人権を十分に尊重し、保護する狙いがあるという。

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