国際ハッカー集団「アノニマス」、安倍首相のHPをサイバー攻撃と声明「捕鯨政策に反対」=欧米ネットの反応は?

Record China    2015年12月11日(金) 11時30分

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10日、AP通信は国際ハッカー集団「アノニマス」が安倍晋三首相のホームページをサイバー攻撃したとの犯行声明を出したと報じた。この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2015年12月10日、AP通信によると、国際ハッカー集団「アノニマス」が安倍晋三首相のホームページをサイバー攻撃したとの犯行声明を出した。

菅義偉官房長官は10日の記者会見で、アノニマスが安倍首相のホームページをサイバー攻撃したとの声明を出したこと確認したと述べた。ツイッターにアノニマスを名乗る投稿があり、日本の捕鯨政策に反対するとして、安倍首相のホームページをサイバー攻撃すると書かれていたという。菅官房長官は、安倍首相のホームページが閲覧しにくい状態になっており、調査しているが、アノニマスの攻撃によるものかどうかは特定できていないと述べた。

この報道に、欧米のネットユーザーからは「これでアノニマスがリベラル派の偏屈者のグループであることが分かった」「アノニマスは西側諸国の白人だろうね」「クジラを救うんだ!そしてサメも救おう!」「いいことだ」「反対の意見を示すための、洗練された民主的な方法だ」などの意見が寄せられた。(翻訳・編集/蘆田)

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